ずっと使いたいモノ、置いてます。

収納上手なキッチンに

キッチンは意外に細々したものが多いもの。特に調味料など、料理をするたびに使うキッチン小物は一カ所にまとめられたら便利ですよね。SAITO WOOD （サイトーウッド）のスパイスラックは、収納上手に見せてくれる木製ラック。成型合板（プライウッド）の作りが木目を美しく見せてくれます。

整えるラック

シンプルでいて、木材の柔らかさ、優しさを感じるSAITO WOOD （サイトーウッド）のスパイスラック。囲いのようになったデザインは、手前が少し背の低い作りなので、中に置いた小物も楽に取り出すことが出来ます。そのまま置いたのではなんだか味気のない小物も、このスパイスラックに置いてみるときちんとして見えます。それはきっと継ぎ目のないよう丁寧に成型されたデザインと、素材の持つ美しい木目のおかげなのでしょう。

SAITO WOOD （サイトーウッド）のスパイスラックは、調味料やジャムなどを立ててお使い頂くのはもちろん、小さめのカトラリーの収納にもおすすめ。キッチンだけでなく、リビングに置く収納小物としても良いですね。素材は明るいホワイトオークをご用意しました。爽やかな色合いで、どんな空間にも馴染みやすいお色です。

受け継がれてきた技術を活かして

空間を選ばない、どんなお部屋やインテリアにも溶け込んでくれるのに、なぜか心地良い存在感があるSAITO WOOD （サイトーウッド）のプロダクト。それは、こだわりの素材だけでなく、磨き受け継がれた伝統の技術、プライウッドが作り上げたフォルムにあるのかもしれません。

プライウッドとは、北欧家具によく用いられる素材で、木を薄くスライスしたものを重ね合わせて熱圧力で貼り合わせる技術。薄くスライスした木を使って作るため無駄がなく、資源を有効活用できる地球にやさしい技術で、無垢の木材では難しいカーブをつけられる点も特徴のひとつ。SAITO WOOD （サイトーウッド）のスパイスラックは、日本人の丁寧な手仕事により、その美しさが活かされた製品となっています。

国内外から注目される日本の手仕事

SAITO WOOD （サイトーウッド）は、1950年に静岡県に斉藤木工所として創業し、注文家具や建具、野球のバット等の製造などを手掛けた後、プライウッドの製造技術で作られた商品がアメリカ、ヨーロッパで人気となり、その高い品質が世界で認められました。その後、1960年代から日本国内でも注目され、SAITO WOOD （サイトーウッド）の代名詞とも言えるプライウッドのゴミ箱は、ホテルやデパートなどで使われるようになりました。

世界でその実用価値、デザイン性が認められているSAITO WOOD （サイトーウッド）。どんなキッチンとも相性のよいスパイスラックは、新生活の贈り物、結婚のお祝いとしても喜ばれるアイテムです。