カフェや喫茶店で紅茶を頼んだとき、ティーポットも自分の席に運ばれると、ちょっと幸せな気持ちになりませんか。 私の場合は、それがガラスのティーポットだと余計にうれしくなります。
一つの席に、一つガラスのティーポットが運ばれてきます。
スタッフの方が、その場でお湯をなみなみと注いでいくと茶葉は、注がれたお湯の空気をとらえ"ジャンピング"といわれる紅茶がおいしくなる上下運動をはじめます。
このジャンピングによって茶葉は浮き沈みを繰り返しながら開いてゆき、紅茶のおいしいうまみが、ポットの中全体にゆっくりと放たれてゆきます。
その様子を眺めることが出来るのは、ガラスのティーポットだけが楽しめる贅沢です。
その贅沢な時間を過ごしたいために、随分と自分の理想のティーポットを探したことがあります。
その中で、このティーポットに出会うことができました。ハリオで、自然素材から一つ一つ手づくりされている贅沢なティーポットが、このジャンピングティーポット。 ベーシックな美しい形のガラスのティーポットは、名前の通りおいしく飲むためのジャンピングに配慮されたつくりになっています。 茶葉が、最大限にジャンピングが出来るようにフィルターはありません。 代わりに注ぎ口に網を配し、網自身、味に雑身を与えないよう24金でコーティングされています。
世界が認めるガラスの王様
1921年創業の約100年の歴史を持つHARIO(ハリオ)は、東京神田須田町に柴田弘製作所を創立、理化学用硝子器具の製造と販売を開始したのが始まりです。HARIO(ハリオ)は、ガラスの王様「玻璃王」が名前の由来で、創業以来、数々の名品を生みだしてきた日本の耐熱ガラスメーカーは、私たちの日常に適した製品を生み出し、豊かな毎日を送る提案をしてくれるブランドです。実は、自宅で使う調理器具やコーヒー、お茶の器具にHARIO(ハリオ)の名前があったりします。ガラスの王様は、家庭から業務用まで幅広い製品を作り、その名の通り世界で評価されるトップメーカーです。
私たちにとっては、子どもの頃に使った理科室のビーカーもHARIO(ハリオ)だったかもしれません。
ガラスの王様が作った贅沢なティーポットでたまには、おうちで優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。
サイズ | 幅19.5×奥行12×高さ12.5(cm) |
容量 | 500ml(2人用) |
箱有無 | 有 |
HARIOの歴史は1921年から始まりました。
もっとも美しいガラスとして輝きを放ち続ける、ガラスの王様“玻璃王”の名に恥じない姿勢で、早くから環境問題に取り組んできました。
安心して使える素材だけを選んで製品を造ること、身体にやさしい100%天然の地球資源を用いること、限りあるその資源をリサイクルによって活用すること、そして、空気を汚したり、さまざまな害を及ぼす産業廃棄物を出したりしないこと、これらがハリオの製造工程の原点となっています。
とくに環境ホルモンに関しては、新しい環境ホルモン対策製品について「ストップ!THE環境ホルモン」シールを製品に貼り、パッケージに印刷をして明示するなど徹底した対応を行っている会社です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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