Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)は「多くのものを消費し様々なことを経験した後にたどり着く価値感 」「トレンドや気分次第で揺らぐ嗜好を越えて、決して変わらないもの」というコンセプトを持つ 、本物を求め続ける人のためのブランドです。
ヴィンテージウエアをもとにした特徴的なデザイン
「ジャージー」とは、もともとイギリスとフランスを隔てるドーバー海峡に浮かぶ島々の漁師が着用していたニットウエアの名称のこと。このニットウエアの持つ丈夫さはそのままに、デザインは英国軍のトレーニングウエアをもとにしたのが、ARMY CREW JERSEY MIXです。オリジナルで編み立てた生地は、編み方の異なる生地を組み合わせることで、幾度も切り替えしたような特徴的なアシンメトリーのデザインを持っています。
アシンメトリーのデザインは、パーツによって異なる時代のウエアの仕様をもとにしていることから生まれたもの。仕様によってミシンまで変更しているこだわりがあります。例えばさらりとしたスムースな生地となっている右身頃は1930年代のフラットシーマと呼ばれる、生地の重なりを極力抑えながらパーツを繋ぎ合わせるミシンを用い、よりスウェット生地になった左身頃は1940年代のロックミシンを使用しています。一方、袖口はワッフル生地のように凹凸が表れた細やかな編み方が印象的な生地です。基本的な設計は同じでも、時代によってリブの大きさが異なったりと、そうした変化が見られる面白さがARMY CREW JERSEY MIXにはあります。
トレーナーにひと味加えたようなARMY CREW JERSEY MIXは、気軽に着られるウエアとしておすすめ。ボトムスはデニムに合わせるのはもちろん、カーキやベージュ系のパンツに合わせてもしっくり馴染みます。
ヴィンテージウエアをさらに昇華させる
生み出される製品は、優れたヴィンテージウエアが持つ機能的なデザインがベースとなっています。背景となるミリタリーウエアなどは、過酷な戦場で無駄なディテールは削ぎ落とされ、使い易い仕様だけがより機能的に発展し、研ぎ澄まされたデザインとして生き残ってきたという考え方があります。
このブランドが持つ特徴は、ヴィンテージをベースにした、ここにしかない優れた素材にもあります。本来ファブリックというものは、熱や乾燥、日光、過度な水分などの環境には弱いものですが、長い年月を経ても尚製品として存在しているということは、そのファブリックは極めて高い耐性を持っているからと言えます。Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)は 単に昔のファブリックを再現するに留まることなく、現代の最新技術を駆使してヴィンテージファブリックを昇華させた、今までになかったファブリックを誕生させています。
メインとなるJAPANコレクションと呼ばれるラインには、日本でしか作れない独特の生地、日本でしか実現できない染色や加工技術を活用したアイテムが揃います。
サイズ | サイズ48:裄丈約86,身幅約51.5,袖丈約60,着丈約65(cm)
サイズガイドはこちら |
重量 | サイズ48:約567g |
素材 | 綿 |
生産国 | 日本 |
Nigel CabournはイギリスNORTHUMBRIA UNIVERSITY在学中に自身のブランドを立ち上げました。以来40年以上に渡ってガーメントデザインをしています。寒くて風の強いイギリス北部の環境はデザインをする上で大きなインスピレーション源となり、現在に至るまでイギリス北部の拠点を動かすことはありませんでした。長年に渡って所有する、完成度の高い膨大なビンテージコレクションを元に、生地・デザインディテール等への情熱に突き動かされて創作しているため、製品はトレンドに左右されることがありません。「本物」へのこだわりにより、大量生産することのできない稀少なアイテムが存在します。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥16,500(税込) |
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残り1点 |
カートに追加されました
¥61,600(税込)
¥7,480(税込)
¥7,480(税込)
¥19,800(税込)
¥49,500(税込)
¥24,200(税込)
¥26,400(税込)
¥15,400(税込)
¥9,900(税込)
¥20,900(税込)
¥31,350(税込)
¥25,300(税込)
¥47,300(税込)
¥24,200(税込)
¥55,000(税込)
¥18,700(税込)
¥16,500(税込)
¥13,932(税込)
¥34,100(税込)
¥9,020(税込)
¥40,700(税込)