ずっと使いたいモノ、置いてます。

脱ぎ履きスムーズな雨の日の靴

北欧らしい柔らかな印象のデザインと機能性を両立させたTRETORN（トレトン）のハイブリットスニーカーは、100%防水のスニーカーで、雨の日でも快適に街歩きできるように作られました。
ゴム製のレインシューズと異なる素材感が、晴れの日に履いても自然で晴雨兼用できるスニーカーです。
ショートブーツほどの高さで足の甲から足首までをしっかり覆って濡れることはありませんし、足にフィットするのが足元の悪い雨の日の外出には大切なポイント。ブーツタイプは脱ぎ履きに手間取ってしまうことがありますが、履き口の素材が切り替わっているので足の出し入れの際に履き口が広がりやすく、また、足にソフトに当たり快適な歩行ができます。さらに、かかとにはカーキ色のテープリボン。後ろ姿のアクセントにもなっていながら、手を掛ければスムーズに履けるというのも嬉しいですね。

素材は、PVCを含まない天然ゴム、ネオプレンで、軽量さと防水性に優れ、内側は快適さを追求したメッシュライニングで雨の日でも快適です。余計な装飾のないシンプルなデザインと上品な質感なので、いざ玄関でレインブーツを履いてみたらその日のコーディネートとアンバランスだったということもない、使い勝手の良い一足。ハイブリッドスニーカーという名前のようにどこか削ぎ落とされ未来的な面持ちのスニーカーです。

長く愛されるブランド

ヘンリー・ダンカーによって19世紀末にヘルシンボリ（スウェーデン）で誕生したTRETORN（トレトン）は、スカンジナビアをルーツにラバー製品の製造から始まった100年以上歴史あるブランドです。
ヘルシンボリには、シェールナンと呼ばれる中世の古城跡があり、当時3つの塔がシンボルとしてヘルシンボリに建てられており、この3つの塔から TRE( 3つの)TONE(塔)のブランドは名付けられました。100年以上かけて、ラバーゴム成形の加工技術を構築したTRETORN（トレトン）は、北欧のみならず、世界中に数多くのスニーカーやブーツを提供してきたブランドですが、1967年に誕生したTRETORN（トレトン）のアイコン的存在の『ナイライト』は、ジョン・F・ケネディや、テニスプレイヤーのスタン・スミス、ビョルン・ヴォルクが愛用したことから欧米でもスニーカーブランドとして広く認知され、プレッピーの代名詞として80年代に注目を集めました。今なお、そのシンプル、クラシックなスニーカーも健在でTRETORN（トレトン）多くの人に愛用されています。

「エコエッセンシャル」

都会的なライフスタイルにフィットするコレクションを生み出すTRETORN（トレトン）ですが、製品を生み出しながら、世界が抱える問題解決にも取り組み、「エコエッセンシャル」をポリシーとして掲げ取り組んでいます。
人がつくり出すものは、長く愛されるものでなくてはならないと考え、TRETORN（トレトン）は、環境や資源を大切にすることはもちろん、商品のアイディアが生まれたときからお客様に製品を届けるその時まで、製品に関わる全ての人がより幸福に人生を過ごせるような仕組みを考え、自然の生態系からインスピレーションを受けた無駄のない、長く愛されるブランドを目指しています。
時代に左右されることのない、オーソドックスなデザインの靴を作りづづけるTRETORN（トレトン）は、そのものづくりの歴史の長さの通り、長く愛される続け未来に繋がるブランドと言えます。