一粒ダイヤのピアスは、「いつかは」と夢見る憧れのもの。
でもそうして手に入れたダイヤのピアスは、落としたり失くしたりするのが怖くて「特別な日にだけ着けるピアス」として大事にしまいこんでしまうことも。
「大切で、お気に入りだから毎日着けたい」の気持ちに応える画期的なピアスが、Baqless(バックレス)です。ピアスとキャッチが一体型だから、落とす心配が少ないのです。
そんなBaqless(バックレス)から、一生モノにしたいダイヤの一粒ピアスが通年受注会で登場しました。受注会とはいえ、期間限定ではないので、ご自分のタイミングでご購入を検討くださいね。
ピアスの種類には、大きく分けてスタッズ式とフック式があります。スタッズ式が、ポストと呼ばれる、耳に通す軸部分をキャッチ(留め具)で固定する方式です。ピアス本体とキャッチは別々である、というのがこれまでのスタッズピアスの当たり前でしたが、Baqless(バックレス)が作り上げたのは、その概念を覆すものでした。
こちらがそのBaqless(バックレス)のピアスたち。
そう、ポストだけで、キャッチが付いていないのです。
何が画期的かというと、実はこのポストの先がT字に角度を変えることによって、バックキャッチに変化するのです。そのため、「キャッチ一体型」や「キャッチレス」と呼んでいます。
▼どのようにポストを回転させ、耳につけるのか、動画でご覧くださいね。(動画内のピアスはダイヤモンドピアスではありません。)
ポストとキャッチが一体化しているため従来のピアスのようにキャッチが取れてピアスを失くすという心配がなくなりました。そして実際に使用していく中で、キャッチがないということは、実はとても解放的に感じられることに気が付きます。小さなパーツであるキャッチを摘み損ねて、失くす心配があるピアスの着脱は、知らず知らずのうちに神経を使うものだったのかもしれませんね。
Baqless(バックレス)を開発したのはフランス人のジュエリーデザイナーです。長年、女性のジュエリーデザインと製作に携わってきた彼は、その中で何度も「女性が持つピアスへの悩み」としてピアス着脱の際の不便さを感じてきました。
その解決策として、ポストがキャッチに変わる画期的なT型構造にたどり着きましたが、非常に精密な作りを要する量産体制を整えるため、スイスの腕時計ムーブメントファクトリー・RONDA社と開発を行うことに。RONDA社はスイスで一番小さなクォーツ(電池式)のムーブメントを作っている工場で、ムーブメントに使用される歯車やコイルなどの極小微細なパーツを製造し、組み立てにおいて大変優れた精密な技術を誇ります。
一見すると単純な構造のように見えるBaqless(バックレス)のT字型構造ですが、ポストの先全体が曲がるのではなく、回転軸構造で成り立つ上に、耳に着けるものなので突起があってもいけませんし、素材にも安全性を考慮したものを使っています。
▲ホワイトゴールド(0.38カラット)
ZUTTOではこれまで、スワロフスキーやパールのBaqlessピアスをご紹介してきました。生活の中にマスクが欠かせなくなって、マスク着脱の際に邪魔になりやすい大ぶりのピアスの出番が少なくなる中、Baqlessのピアスは「マスクに引っかかっても落ちにくいから安心」という新たなメリットも得て、変わらず人気を誇っています。
そこで今回、受発注でダイヤピアスのお取り扱いも開始することにしました。その理由として、「ずっと使い続けたい」を叶える素材と工夫がある点でした。
▲イエローゴールド(0.38カラット)
素材としての「ずっと」
ダイヤモンドは最も硬い天然鉱物で、摩擦や引っ掻きに対して傷がつきにくい、強い石です。薬品や光線などによる変化にも強く、経年変化をしないと言われています。ハンマーなどで割ったりしない限り、その姿形と美しさを保ち続けるため、「一生モノ」と言われているんですね。
構造としての「ずっと」
Baqlessのキャッチレス構造は、「着脱時に落とすかもしれないというストレス緩和」「着けている時の窮屈感なし」「着けている時に外れてなくすかもしれないという気遣いからの解放」を叶えてくれます。
要は「着けやすくて、失くしにくい」ことは、実際に長く使い続けられることにつながると考えたのです。
ZUTTOのスタッフがこの1年間Baqlessのピアスを愛用した上で、「やはり良い!」と思ったからこそ、高額なダイヤモンドのピアスをご紹介することにしました。
簡単に手が届くものではありませんが、手に入れたなら、大事にしながらも毎日着けて楽しみたいという気持ちに寄り添ってくれるアイテムなのです。
Baqlessのダイヤモンドは、ベルギーのアントウェルペンにいるディーラーから仕入れています。ベルギーは「ダイヤモンドをダイヤモンドで磨く」という研磨技術を確立させた国で、それ故に古くから高品質なダイヤモンドが集まる、産業の中心地として知られています。
ベルギーで石を仕入れた後は、パリでカット・研磨され、タイのBaqless自社工場でセッティングされます。
ダイヤモンドの品質を評価する”4C”に当てはめて、Baqlessのダイヤモンドの評価を見てみます。
・Carat(カラット・重量):片耳で「0.28カラット」と「0.38カラット」の2種類をご用意しています。
・Clarity(クラリティ・透明度):SI1/SI2
肉眼では不純物の確認が難しいグレード。一般的に、SI1クラス以上のダイヤモンドであれば輝きを損なうことなく楽しめます。
・Color(カラー): H
無色に近いグレードで、全23段階中、上から5番目の評価。上級クラスと並べて比較しなければ判別できない程ごく微妙な色差だと言われています。
・Cut(カット・輝き):Very good
5段階評価のうち、2番目に良い評価。元々のダイヤモンドの形状やクラリティを踏まえ、最大限の輝きを得るカットが施されます。
その他、研磨方式としてはRound Brilliant Cut (57面体の定番のカット)のダイヤモンドです。「ダイヤモンドといえばこの形」と誰もが思うような、中央部分を丸くカットし、中央から放射状にカットされているメジャーなダイヤ形。
3本爪でセッティングされたダイヤモンドピアス、土台はホワイトゴールドとイエローゴールドからお選び頂けます。
ポストの素材にはメスや注射器などの医療用器具に使用される、金属アレルギー反応が出にくいサージカルステンレスが採用されています。
▲左:ホワイトゴールド 右:イエローゴールド
ダイヤモンドを手にするタイミングは人によって様々です。30代、40代になってそろそろ似合う年になってきたかな?と、自分へのご褒美として奮発する人もいれば、娘が結婚をするタイミングで一生モノを贈りたいと思う母親もいるでしょう。
共通しているのは、ダイヤへの憧れと信頼があること。着けていれば力をくれる、自信が持てる、そんなお守りのような存在。
それもそのはず、ダイヤモンドはその硬さゆえに、研磨技術が確立されるまでは美しく磨き上げることが出来ず、宝石としての価値は低かったと言います。それでも、「硬くて加工出来ない=征服されない=何ものにも負けない」として、お守りのように身につけるものだったのだとか。
そんな歴史的背景があるからなのか、美しい宝石として憧れの眼差しを集める今でも、どこかお守りのような存在であることは変わらないように思います。それはもしかしたら、長く愛用される中で祖母から母へ、そして娘へと受け継がれる石になっているからかもしれませんね。
日々着けて愛着を持って接したダイヤのピアスは、いつか大切な誰かに譲り、また違う日常を共に過ごすお守りになっていくのかもしれない、そういう未来を想像すると、より大事にしていきたいと思うのです。
お届けについて:ご注文から1ヶ月ほどで発送します(予定は前後しますので、ご了承くださいませ。)
▼事前に必ず以下をご確認ください。
・ご注文後のキャンセルや、不良品以外の商品の交換返品は承っておりません。
・お支払い方法は、【クレジットカード・アマゾンペイ・キャリア決済】のいずれかをお選びください。代金引換をお選びの場合にはキャンセルとさせていただきますので、予めご了承ください。
・商品が発送されるまでの間は、基本的にクレジット決済はされず「仮決済」の状態となり、商品発送後に「本決済」となります。ただし、アマゾンペイ・キャリア決済を選ばれた際は、決済の都合上、発送前に決済確定を行う場合がございます。予めご了承くださいませ。
・予定よりも多いご注文を頂いた場合は、お届けに更にお時間を頂戴する場合もございますが、その場合は別途ご連絡を差し上げます。
・在庫状況によってはキャンセルとさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
・今回の受注会のお品物は、他のアイテムとおまとめが出来ません。お手数ですが、別でご注文いただきますようお願い致します。
・また、ご注文時に配達日の指定は出来ませんが、発送の準備が出来た段階でお客様へご連絡を差し上げます。指定日時がある場合は、その際にお知らせください。