木目が美しく表れた姿が印象的な四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)の桜6寸皿。一本の木から丁寧に形を作り上げ、素材の良さをそのままに残したお皿です。
自然の木から生まれた小さな皿
木材をくり抜いて漆器などの器の素地を作る木地屋として代々その技術が受け継がれてきた四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)。木材を知り尽くした職人だからこそ成せる、木が持つ美しい木目や色合い、質感を存分に表現した製品を作り出しています。自社で大型の木材乾燥設備を開発、導入し木材料の調達管理・品質を安定させることが出来るのも、四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)の強み。自然素材を相手にしているがゆえの工夫が製品化の中に凝縮されています。
もっこう(木瓜)という名の植物をモチーフにした桜6寸皿は、4枚の花弁を持つ花が開いたような形。花びらの切れ込みや縁の幅は左右がほぼ対称で均一。こうした作りやすべすべとした手触りから、職人が一つ一つ丁寧に作り上げた様子が分かります。木材の中でも、桜の表面は緻密で均質と言われており、桜6寸皿の表面もきめ細やかな肌目になっています。桜小皿の縁には少し幅が付けてあるので、手にも取りやすく、遠目からも可愛らしいモチーフがよく分かります。
程良い幅と奥行きを持った桜6寸皿は、活躍の幅が広いお皿。オイルフィニッシュ加工がされているので、水気や油分を弾き、食卓では副菜を入れたり一人前のサラダを盛ったりするのにちょうど良いサイズ。高さが低い平たい作りなので、収納トレイとしても便利。玄関で鍵を置く場所としたり、眼鏡を置くスペースとしてみたり。どこに置いても花のモチーフがまわりを明るくしてくれるような、桜6寸皿です。
木材本来の良さを引き出して
四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)は、1948年に初代、四十沢賢治が創業。建具の見習いから始まり、木地屋として独立後、指物木地屋として箱物を製作。その後、職人や機械を増やし、曲物、朴(ほお)木地、刳(く)りものなど、オールマイティで製造を行なう木地屋へと成長しました。伝統工芸である輪島塗の中で指物木地の技術を磨き続け、漆器の木地ならお椀以外は全て扱うという高い技術を持っています。
漆器の下職として木地業を続ける中で、木材それぞれが持つ色や手触りの良さといった素材本来の魅力を十分に伝えきれてないのではと感じ、クルミ油、ミツロウなど自然系塗料で仕上げるようになったと言います。そのため製品は全て木材本来の魅力を引き出すような作り。使い手のことを考えて作られた体に優しい木製品は、子どもも大人も手に取るだけで和やかな気分になれる、そんな存在です。
サイズ | 幅約18×奥行き14.5×高さ1.5(cm) |
重量 | 約92g |
素材 | 桜 |
生産国 | 日本 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
1948年、初代四十沢賢治が創業した四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)。曲物、朴(ほお)木地、刳(く)りものなど、オールマイティで製造を行なう木地屋として知られています。伝統工芸である輪島塗の中で指物木地の技術を磨き続け、漆器の木地ならお椀以外は全て扱うという高い技術を持っています。 四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)では、木地業を続ける中で、木材それぞれが持つ色や手触りの良さといった素材本来の魅力を十分に伝えきれてないのではと感じ、クルミ油やミツロウなど自然系塗料で仕上げを行なっています。そのため製品は全て木材本来の魅力がそのままに表れた作りになっています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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