ずっと使いたいモノ、置いてます。

履くほどに愛着が湧くレザーサンダル

夏は素足、春や秋はソックスと合わせるなど、季節を問わずに履くことがスタンダードとなっているサンダル。上品でシンプルなデザインは、様々なコーディネートに合わせることが出来る優れものです。レザーのサンダルは履くたびに足に馴染み、ヴィンテージ感のある味わい深い表情を見せてくれます。時間をかけて自分のものになっていくので、毎年履くのが楽しみになる一足です。

革の持つ上品な艶

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）があるイタリア・トスカーナ地方。この地域では今から800年以上前から革のなめし技術が確立されていたと言われています。このサンダルに使用されているバケッタレザーは、この地方に古くから伝わる伝統的ななめし方で、1か月以上もかけて今もなお手作業で作られています。適度な厚みと弾力感があり、使うほどに自然な光沢が増していくのが特徴です。



レザーサンダル W1787 MARRONEはシンプルなデザインでどんなスタイルでも合わせやすい一足。レザーサンダルというと、革が足に馴染むのに少し時間がかかるイメージがありますが、レザーサンダル W1787 MARRONEでは、素足が直接当たるアッパー・インソール共に柔らかなレザーを使っているので、足あたりが優しくソフトな履き心地です。特にインソールはクッション性があるので、長時間履いていても疲れにくいというのも嬉しいポイント。アウトソールには凹凸のあるラバーが貼られているので滑りにくくなっており、レザーサンダルをより日常使いしやすくする工夫が施されています。履くほどに革が足に馴染んでいく過程もお楽しみください。

イタリアのサンダル専業ファクトリーから

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）はイタリアのサンダル専業ファクトリー。革のなめし加工で有名なイタリア・トスカーナ地方で1975年に創業しました。トスカーナ出身の創業者が、地元の産業である伝統的なベジタブルタンニンでなめされたトスカーナレザーを生かしたものづくりをしたいという考えを元に、レザーサンダルの生産を始めたのがきっかけです。近年ではメタリックレザーやプリントレザーなど最新の素材も使っていますが、創業時から地元の革にこだわり、サンダル生産に特化した職人による物づくりを続けています。技術と品質の高さから、海外有名メゾンのサンダルも同社の工場でも請負、生産しています。