ずっと使いたいモノ、置いてます。

大人のカジュアル

カジュアルな印象が強いスポーツサンダルですが、Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）の手にかかれば、レザーを使った大人の一足に仕上がります。厚みのある滑りにくいソールに、ホールド感のあるストラップ。リラックスして履けるその履き心地の良さはそのままに、夏は素足で、春や秋はカラフルなソックスと合わせるなど、夏以外にもおしゃれに履ける1足です。

革の持つ上品な艶

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）があるイタリア・トスカーナ地方。この地域では今から800年以上前から革のなめし技術が確立されていたと言われています。このサンダルに使用されているバケッタレザーは、この地方に古くから伝わる伝統的ななめし方で、1か月以上もかけて今もなお手作業で作られています。適度な厚みと弾力感があり、使うほどに自然な光沢が増していくのが特徴です。



レザーサンダル W2056 NERO×NEROはストラップからソールまで全て黒で統一された1足。レレザーサンダルというと、革が足に馴染むのに少し時間がかかるイメージがありますが、レザーサンダル W2056 NERO×NEROでは、素足が直接当たるインソールには柔らかなレザーを使い足に沿った形にすることで、足あたりが優しいソフトな履き心地が生まれています。履くほどに自分の足の形に馴染んでくる変化も楽しみですね。

ナイロン素材のストラップは、足の甲と、足首2ヶ所の計3ヶ所でマジックテープで調整ができるので、自分の足のサイズに合わせてしっかりとホールドしてくれます。厚みがありクッション性の高いソールも相まって、長時間履いていても疲れにくいサンダルになっています。凹凸のあるラバーソールで滑りにくく、レザーサンダルでありながらより普段使いしやすい1足に。カジュアルな装いに合わせてもラフすぎず、スカートやワンピースとも相性の良い、夏のお出かけに欠かせないサンダルです。

イタリアのサンダル専業ファクトリーから

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）はイタリアのサンダル専業ファクトリー。革のなめし加工で有名なイタリア・トスカーナ地方で1975年に創業しました。トスカーナ出身の創業者が、地元の産業である伝統的なベジタブルタンニンでなめされたトスカーナレザーを生かしたものづくりをしたいという考えを元に、レザーサンダルの生産を始めたのがきっかけです。近年ではメタリックレザーやプリントレザーなど最新の素材も使っていますが、創業時から地元の革にこだわり、サンダル生産に特化した職人による物づくりを続けています。技術と品質の高さから、海外有名メゾンのサンダルも同社の工場でも請負、生産しています。