春夏に人気のかごバッグ。中でも、あけびのかごはZUTTOで長年人気の定番アイテムとなっています。これまで、ZUTTOではあけびのかごの別注品としてレザーを巻いたアイテムなどをお作りしてきましたが、今回は少し趣向を変えて、インナーバッグを製作しました。
あけびのかご、もっと使いやすくするには?
涼しげで季節感があり、ファッションのポイントにもなるあけびのかごですが、バッグとしての使いやすさを考えた時に、天然素材ならではの気になるポイントがあるのも確かです。
・口が開いているので中身が見えてしまう
・中に手を入れた時、ガサガサと素材が当たる
・革小物やストールなどが、素材の端で傷ついてしまわないか
そこで今回、青森県の宮本工芸(みやもとこうげい)が丁寧に作るあけびのかごのためのインナーバッグをZUTTOがオリジナルで製作しました。
【きゅっと結んでも、ラフにかぶせても】
インナーバッグの口の部分は生地をきゅっと結んで目隠しをすることが出来ます。生地を左右に垂らすとリボンのようになり、かわいらしい印象に。また、ものを出し入れする度に結ぶのが億劫な場合は、ラフにかぶせるだけでもサマになりますよ。
【持ち手に引っ掛けて】
かごバッグの中身が見えないようにとインナーバッグやあづま袋を入れると、その開口部がバッグの中に入り込んでしまい、中に入れたものを取り出しにくいという使いにくさがあることも。ですがこのインナーバッグはかごの持ち手にループを引っ掛けて使うので、インナーバッグが下に落ち込んでしまうことがなく、かごバッグの上部にいつも口があるので荷物が取り出しやすいのです。
【あけびのかごのための2サイズ】
ZUTTOでご紹介しているあけびのかごに合うサイズとして、2サイズ展開しています。
◼Sサイズ対応あけびのかご
あけびのかご(妻胴張ほら編 リング手)、あけびのかご(台形並編) 、あけびのかご(薄型2本ホラ編)
◼Lサイズ対応あけびのかご
あけびのかご(妻胴張ほら編 巻手)、あけびのかご(胴張ほら編 グニ手)
※もちろん、宮本工芸のあけびのかご以外のお手持ちのかごバッグにもお使い頂けますが、サイズ感のご確認をお願いいたします。
柔らかくて使いやすいデニム
採用したのは薄手のブルーデニム生地です。使い始めから柔らかく、口を結んだ状態でも隙間から手を入れて定期やお財布が取り出しやすくなっています。内側の生地はより薄手のコットンを採用し、デニムらしいカラーにしました。あえて表裏で濃淡の差があるものを選び、口を結んだ時の表情の違いを楽しめるようにしました。
宮本工芸のものづくり
大正9年創業の宮本工芸は、青森県弘前市で誕生しました。一つ一つ職人さんの手により、ずっと昔から手づくりで生み出されてきたあけびのかご。自然素材が出す魅力だけでなく、失われつつある日本の職人さんの手の仕事を感じることが出来ます。職人さんの思いと、こだわりがいっぱい詰まったかごバッグだからお手入れをして大切に使い続けて欲しい、ずっと使いたいと思える魅力あるものづくりを行っています。
サイズ | Sサイズ:横幅約33×縦幅19.5(cm)※マチなし
Lサイズ:横幅約39×縦幅21.5×マチ10(cm) ※結び目を作る生地の長さは両サイズともに約34(cm) |
重量 | Sサイズ:約100g
Lサイズ:約140g |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
沢山のファッションアイテムと共に過ごして辿り着いた『ずっと愛着が持てるもの』
トレンドの流れを確認し、その中でも長く続く時代感を見極めながら、着用時の見え方・着心地・着こなしやすさ、気候などに対応する過ごしやすさなどを熟慮して製作しています。 生地、パターン、一つ一つの仕様の工夫(素材・色柄・シルエット・ネックやアームの開き・ステッチ・付属使いなどなど)それぞれのもの作りのプロの方々と沢山相談して、様々な経験を掛け合わせながら、持つこと、身につけることが嬉しくなるようなアイテムをご提案します。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥3,960(税込) |
◯
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¥4,620(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥132,000(税込)
¥26,400(税込)
¥3,630〜(税込)
¥13,799(税込)
¥21,000(税込)
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