ずっと使いたいモノ、置いてます。

コロコロ転がす、トナカイとソリ

小さなお子さんも遊びやすい、引っ張って遊ぶプルトイ。Oak Village（オークヴィレッジ）のコロコロアニマルズシリーズは、優しい天然の木材をふんだんに使い、愛らしい形に仕上げています。

肌で感じる木製品の優しさ

車輪でころころと転がり進んでいく、コロコロアニマルズ トナカイとソリ。金具を使わず、木組みで丁寧に作っており、優しいすべすべとした手触りです。子どもが舐めてしまっても、無塗装なので安心。

細部まで丁寧な作りのコロコロアニマルズ トナカイとソリは、やすりがけによって丸みを帯びた形やパーツによって微妙に異なる色味、天然の木が持つ木目と、木製品ならではの魅力が詰まっています。子どもの頃に肌で覚えた木の感覚は、いつまでも大切な記憶となって残るはず。木の柔らかな肌触り、温かみを感じることが出来るおもちゃは、長く大切な存在になってくれることでしょう。

トナカイにソリの紐を引っ掛けて、トナカイを押すと上手にソリを引っ張りながら動かせます。ソリの上には好きなものを載せて運んでも良いですし、トナカイとソリ、それぞれ別々に転がして遊ぶこともできます。子どものおもちゃとしてはもちろん、大人の方もインテリア小物としておすすめ。お誕生日プレゼントや季節にも合うクリスマスプレゼントとしてお選びください。

天然素材へのこだわり

「100年かかって育った木は100年使えるものに」をコンセプトとして、木々が育つのに要した歳月と同じ時間を生き、使い継がれるものづくりをしているOak Village（オークヴィレッジ）。飛騨高山で1974年に創業して以来、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けているブランドです。国土の7割近くが森林である日本。その資源を有効活用すべく、Oak Village（オークヴィレッジ）は人工林や二次林から採れた国産材を使うことにこだわり、全て本物の木である「無垢板」を使用しています。一度手を入れてしまった森林は、生態系を失ってしまっているため、手入れをしなければ、森や林はどんどん荒れ果ててしまいます。間伐をしたり、木を適度に伐ること、私達が手を少し加えることは森の健康を保つために重要なことなのです。

「お椀から建物まで」と木を用いた幅広い製品は、適材適所に木を選び、釘を使わない伝統工法で木組みしています。人もそれぞれ個性と魅力が違うように、木もそれぞれ個性があります。その個性を活かし輝かせるため、合成の塗料ではなく、天然のオイルや漆を使用し、職人さん達が丁寧に仕上げています。木の呼吸を感じながら作られるもの達は、長く愛用されるものを作りたいという想いから生まれているのですね。

Oak Village（オークヴィレッジ）は、「山から木を一本もらったら、木を一本返そう」という考えから、NPO法人「ドングリの会」を発足しています。「子ども一人、ドングリ一粒」を唱えて、一般の方の参加を広く呼びかけ、ご家庭でドングリを育て山へ植林する活動や、二次林の枝打ち、下草刈り、除間伐等を日本各地で精力的に活動しています。「森と生きる」を大事にしているOak Village（オークヴィレッジ）は、自然と共に生きる意義を私達にも考えさせてくれるもの達を生み出しています。